キャバクラは終電上がりでもOK?キャバクラの「送り」について解説

送りありなら終電上がりでキャバクラで働けます!

夜のキャバクラの営業は、ほとんどのお店で20時頃から始まります。キャバ嬢もそのくらいの時間に出勤して働き始めるんですけど、もし5時間働いたら閉店の深夜1時になってしまいます。

4時間働いて24時に上がれたとしても、そこから片付けたり着替えたりして帰るとなると、もう終電は終わってしまってまう…。

なんてことを心配して、キャバクラ嬢のお仕事をすることをためらっている女の子もいるかもしれません。

でも大丈夫ですよ。ほとんどのキャバクラには、“送りサービス”がありますから。

この送りのサービスは、終電に間に合わない時間まで働いた女の子を自宅などまで送るサービスのこと。それぞれのキャバクラ店が雇った送り専用のドライバーさんがいて、その人が車で送ってくれるシステムになってます。

もし遅くまで働きたいなら、このシステムがあるキャバクラを選びましょう。
求人の待遇欄に記載されてることが多いので、応募前にチェックしてみてくださいね。

キャバクラの送りは無料じゃないお店もあるので気を付けましょう!

この送りサービスの利用には注意点もあります。福利厚生という形で待遇欄に書いているお店が多いですが、全てのお店で無料というわけではないんです。

むしろ、有料のお店の方が多いですね。よほど待遇の良いお店か、もしくは超売れっ子の女の子じゃないと無料では送ってくれないお店が多くなってます。

送りが有料のお店の場合、だいたい500円〜という料金設定が相場です。一律で500円くらいというお店もありますが、距離によって料金が上下するお店も多いです。お店から家までの距離がとても長いケースだと、1回の送りで1,500円とか2,000円なんていうお店もあります。

それでもタクシー代よりは安いですけど、できれば無料がいいですよね。

もし送り代を出す余裕がなかったり、絶対に無料じゃないとイヤなのであれば、より詳細に求人チェックを行ってください。

「送迎あり」と「無料送迎あり」とでは、全然意味合いが違ってきます。

前者は有料の可能性が高いですし、後者は無料で送り届けてくれるお店であることがわかるはず。しっかりと「無料」と書いてあるお店を選びましょう。

応募前の問い合わせや面接の時に、「送迎ありって書かれてたんですけど、1回いくらかかりますか?」と聞いてみてもOK。

その答えによって本入店するかどうか決めても問題ありませんよ。

キャバクラの送り先は「家の前」「最寄駅」と自由に指定できます!

キャバクラ店で雇っている送りドライバーさんは、キャバクラ嬢が指定した場所までちゃんと送り届けてくれます。

キャバクラ嬢によって指定する場所が変わってくるんですよ。

  • 自宅まで
  • 自宅近くの交差点まで
  • 彼氏の家まで
  • 勤めてるキャバクラ店の寮まで
  • お買い物して帰りたいからお店まで
  • お腹空いたからファミレスまで

こんな感じで、基本的にはどこでも指定した場所まで送り届けてくれます。

もちろんあまりにも遠い場所や、ドライバーさんが困ってしまうような場所は難しいですけど、お店周辺や自宅周辺であれば問題なく送ってくれますよ。

お仕事で疲れた体を家まで送ってくれるのは嬉しいですが、「ドライバーさんに自分の家を知られてしまうのはちょっと怖い…」と思う子もいますよね。なので、「自宅近くの交差点まで」とか「家の近くのコンビニまで」という指定の仕方をするキャバ嬢さんも少なくありません。

様子を見ながら送ってもらう場所を指定しましょう。

もし送りのドライバーに不満がある場合は店長に相談するなりすれば、ドライバーに注意がいったり、そのドライバーつかないように配慮してくれます。なのでドライバーに対してそこまで警戒する必要はありません。

キャバクラの送りサービスは、上手に活用すればとても便利なシステムですよ。

キャバクラによっては終電上がりOKのお店もあるのご安心ください!

見ず知らずのドライバーさんでも、何度か送ってもらううちに少しずつ慣れてくるので、そんなに心配する必要はありません。ただ、それでも夜中に知らない人の運転する車に乗るのはちょっと怖いですよね。

もし送りサービスの利用に抵抗があるなら、終電に間に合うように勤務時間を調整するといいでしょう。

「終電上がりOK」のお店はたくさんあります。そのようなキャバクラ店で働けば、終電に間に合う時間にお仕事を終わらせて帰ることができますよ。
中には条件付きで終電上がりお店もあります。終電上がりの条件についてはお店ごとによって対応が異なるので、面接などの際に質問してみましょう。

「終電上がりOK」などの条件はキャバクラの求人サイトに必ず書いてあります。「終電上がりOK」の文字が表記されているをチェックし、書かれているお店への応募を優先してもいいかもしれません。

終電に間に合うようにお仕事を切り上げるとなると、勤務時間が少なくなって稼げるお給料がちょっと減ってしまう可能性も出てきます。営業開始時間が早めのお店を選ぶと、早上がりのぶん出勤時間を早められるので、しっかりと稼ぐことができるでしょう。

そんなところも考えながら求人をチェックすることで、より働きやすく稼ぎやすいお店を見つけることができるはずです。

単純に夜の時間帯で働くのが苦手な人は朝キャバや昼キャバという選択肢もあります。
朝キャバ昼キャバについてはこちらで詳しくまとめています。