キャバクラで働きたいと考えている人の中には、キャバクラで働いていることがバレるのが嫌だからなかなか一歩踏み出せない人もいるかもしれません。
実際に親や友達にキャバクラで働いていることがバレてしまったら、いいイメージをもたれないのは確かです。
そこで今回は親や友達にキャバクラで働いていることがバレてしまう3パターンとバレ防止法について説明します。
キャバクラで働いていて親や友達にバレる3パターン
普段キャバクラで働いていると日常生活にも影響が出てきます。私は今でこそ親や友人にキャバクラで働いていることを隠していないので、バレることを気にしていませんでしたが、働き始めた頃はいつ聞かれるかとビクビクしながら過ごしていました。
そこで、あらかじめ実際にバレてしまうパターンを知ることで、バレを防止できると思い紹介します。
匂い
キャバクラではお酒を飲みますし、お客さんはタバコも吸います。それらの匂いが服に染み付いてしまってバレてしまう時はとても多いです。
ただ、お酒やタバコの匂いというのは居酒屋などでも染み付くことがあるので、匂いだけで「キャバクラで働いているな」とは疑われません。
匂いでキャバクラがバレてしまうパターンとしては、居酒屋やお酒が出る場所に行く予定がなかったにも関わらず、お酒やタバコの匂いがする時です。
- 夜の遅い時間帯に帰ってくる
- 友達とご飯を食べに行ってくる
- 大学の勉強をしている
などの条件とお酒やタバコの匂いが組み合わさった時にキャバクラで働いていることを疑われてしまいます。
お金使いが急に変わってしまう
お金使いが急に変わってしまうのもキャバクラで働いていることがバレる大きな要因です。特にまだ社会に出ていない大学生であれば、周りの友達はすぐに気がついてしまいます。
また仕事やアルバイトをしていないのにお金がある場合も、キャバクラで働いているんじゃないかと疑われてしまう原因にもなります。
キャバクラで働き始めた時は、あまりの高給に贅沢なものを買ってしまう人が本当に多いです。キャバクラの高い給料に慣れてしまったら、普通の仕事にも戻りづらくなるので気をつけましょう。
出勤や帰宅途中を目撃されてしまう
キャバクラのお店への出勤や帰宅の途中を目撃されれバレるパターンも少なからずあります。
キャバクラで働く服装と出勤時の服装が同じであれば、暗い夜であったとしても一目でキャバクラや夜の仕事をしているのだとわかります。
お店によってはドレスとまでは行かないラフ格好でも働けるお店が多くなってきましたが、それでも普段の服装と比べたら派手なのでやはりバレやすいです。
また、キャバクラは送りがあるので帰宅途中でバレることはほとんどありません。自宅から徒歩圏内のお店であれば帰宅途中でもバレる可能性が高いです。
キャバクラの終電上がりや送りについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
キャバクラで働いているのがバレない「バレ防止法」
キャバクラで働いていることがバレてしまう危険性はたくさんありますが、きちんと対策することでバレを防止することができます。
バレ防止法としては
- 匂いは消すのではなく、きちんとしたアリバイをつくる
- お金は人の目が行かないところで使う
- 出勤時とお店の服装は分ける
- 住んでいるところから離れているお店で働く
などがあります。
働く前に気をつけていても、お酒が入ることで気が緩んでしまったりしてバレてしまうことが意外と多いです。
お酒を飲んで判断力が鈍ってしまった時でも、住む場所を変えたり、服装を分けたりすることでバレることを防止できます。
もしキャバクラ勤めがバレてしまったら
キャバクラで働いていることをバレないように気を配っていても、本人の意識も行かないところでバレてしまう時もあります。
もしキャバクラで働いていることがバレてしまったら、
「大学の学費を払うために仕方なく働いていた」
「欲しいものがあった」
など、自分が働き始めた理由を正直に話しましょう。
もしキャバクラなどの水商売に嫌悪感を抱くような人であれば、同情を誘うことでうまく切り抜けられる場合がありますよ。
そもそもキャバクラで働くことは悪いことではないのですが、世間のイメージはよくありません。仕事内容やキャバクラとはどんな場所か知らない人には説明して、納得してもらう方法もありますね。